沿 革

「母親が入れてくれた一杯のお茶の温もり」を
いつでも味わえたら…。
私たちタイガー魔法瓶の挑戦と進化の歴史は、
そんな、ひとりの青年の想いから始まりました。

虎印魔法瓶の誕生

大正12年(1923)2月3日 
「虎印」魔法瓶の誕生

創業者初代社長、菊池武範の“魔法瓶”との出会いは、初めて大阪に出た奉公時代の明治43年(1910)。
伊藤喜商店が輸入した「テルモスびん」と呼ばれ大ヒットした魔法瓶で、菊池武範はそれを船場ビジネス街のショーウィンドーで見ました。
冬場に冷めたお茶をご飯にかけて食べる奉公生活の中、常々「熱いお湯(茶)がいつも飲めたらなあ」と思っていた菊池武範は、魔法瓶を目の当たりにし、将来性のある商品として魅力を感じたのです。

伊藤喜商店が輸入した最初の魔法瓶

そして、武範は国内の魔法瓶製造会社「イーグル魔法瓶」での経験を経て、大正12年(1923)2月3日、ついに「虎印魔法瓶製造卸菊池製作所」を創業し、日本国内向けに「虎印」の魔法瓶の製造・販売を開始。
お客様のため、独創的な工夫の積み重ねと愚直なモノづくりで、ぜいたく品だった魔法瓶を日常品として一般家庭に広めていきました。
いつでもどこでも温かいお茶を飲むことができる…。
今では当たり前となっている「新たな常識」のはじまりでもありました。

当時の宣伝ビラ