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素朴なギモン

炊飯器の上位機種と下位機種、何が違うの?

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炊飯器の画像

炊飯器の価格の差はどこにあるのでしょうか?

質問

炊飯器には種類や価格、機能によって、様々な機種がありますが、上位機種と下位機種の違いはどこで見分けたらよいでしょうか?

お答えします!

炊飯器の上位機種と下位機種の違いを見るポイントは、大きく2つあります。

1.加熱方式

圧力IH方式IH方式マイコン方式の3種類があります。


・圧力IH方式
圧力で沸点を高めて短時間で炊き上げる圧力炊飯とIHの加熱を組み合わせた方式。高性能かつ保温性に優れているので、上位機種に多く見られます。お米の芯まで水分が浸透するため、ご飯が冷えても比較的もちもちのご飯が味わえます。

・IH方式
電気を使った加熱方式。釜全体が発熱してムラなく熱が伝えられるので、お米の一粒ひと粒にしっかり熱を伝えられることができ、均一にご飯を炊くことができます。

・マイコン方式
ヒーターが釜の底についており、その熱が釜に伝わって炊飯する方式です。釜全体が発熱するIH炊飯器に比べると熱の伝わり方は弱く、底部と上部で温度のムラが生じやすいことがあります。本体価格は比較的安価なので、下位機種で取り入れられることが多いです。




2.内釜

内釜の種類も、金属金属以外の2種類に分けられます。内釜の材質や形状によって、熱が伝わる早さや熱のムラ、保温効果が変わります。

・金属
金属製の内釜は、熱をすばやく伝えられる特性があるので、早く効率良くごはんを炊くことができます。代表的な金属釜には、鉄やステンレス、アルミ、銅などがあります。鉄を使った釜は発熱性の高さ、銅を使った釜は熱伝導率に優れていることが特徴です。ただし、炊飯器の電源をオフにすると、内釜の温度が瞬時に下がるデメリットがあります。 タイガーの炊飯器には、こうした金属釜の弱点を解消するために土鍋と同じ素材の粉末を吹き付ける「土鍋コーティング」を施すことで、土鍋の蓄熱性や遠赤効果の特性に近づけたモデルもあります。

・金属以外
土鍋や鉄、炭など自然素材を活かしたものが多いです。特に、土鍋は遠赤外線効果によって、お米の内部までしっかり熱を伝えられます。内釜に土鍋を採用したタイガーの最上位機種なら、最高280℃までなべ底の温度を上げることができるので、お米の一粒ひと粒の甘味とうま味を引き出しながら、ふっくら美味しく炊き上げます。 また、蓄熱性の高さもポイントです。電源をオフにしても沸騰状態が続くので釜内部の温度が下がりにくいメリットがあります。



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ちょっと余談

どの機種でも、ごはんは炊きたてが一番美味しいもの。でも、冷やごはんやレンジで解凍した状態でも美味しく食べたいですよね。味にこだわって炊き上げる上位機種の方が、冷めたごはんでも美味しく味わえますが、中位機種の炊飯器でも、冷凍ごはんでも美味しさを保つ機能が搭載されていれば、炊きたてに近い状態になります。夕飯を手早く作ることやお弁当が多い人は、機能をチェックすることもおすすめです。

回答者:ミスター開発のイラスト 回答者:ミスター開発
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