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炊飯器の選び方

「圧力IH炊飯器」って本当においしくご飯が炊けるの? 特徴やおすすめ製品を紹介

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圧力IH炊飯器

「おいしいご飯を食べたい」との願いを叶えてくれる「圧力IH炊飯器」。お米のポテンシャルを最大限に引き出してくれます。ここでは、圧力IH炊飯器の選び方やおいしさの秘密をご紹介します。

圧力IH炊飯器とは

一口に「炊飯器」といっても種類はさまざま。家電量販店に行くと機能や価格帯ごとにさまざまな炊飯器が並んでいます。そんな中、進化を遂げているのが1990年代に登場した「圧力IH炊飯器」です。ここでは「圧力IH炊飯器」の特徴や他の炊飯器との違いを解説します。

圧力IH炊飯器とは?

圧力IH炊飯器が何かを説明する前に、まずは炊飯器のタイプ(マイコン式・IH式)について説明します。炊飯器は電熱ヒーターを用いて加熱する「マイコン式」と、電磁誘導を利用して加熱する「IH式」に分けられます。
違いは熱の伝わり方。マイコン式は電熱ヒーターのある釜の底面だけを加熱して炊くのに対し、IH式は釜全体を熱して炊いていきます。そのため、釜に均一に熱が伝わるIH式の方が加熱にムラがなく、おいしいご飯が炊けるとされています。
そして、IH式炊飯器のうち炊飯器内で「圧力」をかけることができるタイプが「圧力IH炊飯器」です。
※医療用ペースメーカーなどをお使いの方は、IH式炊飯器をご使用の際には専門医師とよくご相談ください。

圧力IH炊飯器と他の炊飯器との違いは?

お米を炊く過程ででんぷんが変化することを「α化」や「糊化」と呼びます。ご飯のおいしさのカギとなる粘りや弾性、甘みにつながるもので、炊飯器の内釜が強く加熱されることで、よりα化・糊化を促進します。

IH炊飯器を使えば釜全体に均一に熱が伝わり、ムラなく加熱することが可能となります。マイコン式の炊飯器よりも均一に粘りや弾性、甘みを引き出します。

圧力IH炊飯器の場合、釜全体に均一に熱が伝わるだけでなく、さらに圧力が加わります。水の沸点は100℃ですが、圧力をかけることでさらに温度を上げることができ、よりご飯の魅力を引き出した炊き上がりとなります。つまり、「マイコン式<IH式<圧力IH式」の順でご飯のおいしさがアップするという図式なのです。

圧力IH炊飯器がおすすめの人

食事

これまで、おいしいご飯を炊くには「圧力IH炊飯器」がベストだとお伝えしてきましたが、だからと言って全ての人におすすめだとは言い切れません。 まず、知っておかなければならないのは、「IH式」の炊飯器は「マイコン式」に比べて価格が高いということ。それに圧力機能が加わった「圧力IH炊飯器」はさらに価格が上がります。一人暮らしや夫婦二人などのご家庭で、少量しか炊かない、ご飯を炊く頻度が低いなどの場合は、安価でシンプルな「マイコン式」で十分だという考え方もあります。 では、どんな人に「圧力IH炊飯器」がおすすめなのでしょう?

毎日おいしいご飯を食べたい人

「ホカホカの白いご飯が大好き」「毎日おいしいご飯が食べたい」という、ご飯にこだわりが強い人には圧力IH炊飯器がおすすめです。先述の通り、圧力を加えて内釜をより高温に保つことででんぷんのα化を一層促進し、お米の粘りや弾性、甘みを十分に引き出すことが可能だからです。 「マイコン式」では叶えられないその先のおいしさが「圧力IH炊飯器」では堪能できるため、シンプルに「おいしいご飯を堪能したい!」という人におすすめです。

様々なご飯の食感を楽しみたい人

「おいしいご飯」と言っても、好みは人それぞれ異なります。ご飯の硬さの調整は水加減でできますが、圧力とIHを組み合わせた圧力IH炊飯器は、「しゃっきり」「もっちり」のようにご飯の食感を変えることができます。好みだけでなくカレーやお寿司など、料理によって炊きあがりを炊き分けることもでき、その時々にベストな食感が楽しめます。 また、玄米や雑穀米、麦など通常のお米とは吸水時間が異なるものも圧力の力で一気においしく炊き上げます。機種によっては適した浸水状態になる専用コースを搭載しているものもあるので、購入の際にチェックしてみてください。

圧力IH炊飯器を選ぶときのポイント

おいしいお米が炊ける高機能の「圧力IH炊飯器」ですが、色やサイズ、搭載された機能の数、価格も含めさまざまな機種が販売されています。「たくさんありすぎて一つに選べない」「何を基準に選ぶべきかわからない」という人のために、選ぶときのポイントを伝授します!

炊飯器のサイズ

炊飯器を選ぶ際、一番はじめに考えなくてはならないのはサイズです。
一般的には、1〜2人だと3〜3.5合炊き、3〜5人だと5〜5.5合炊き、3世代同居の場合は8合〜1升炊きといわれています。ただしこれはあくまで目安であり、それぞれの家庭にあったサイズを選ぶ必要があります。
一日に炊く回数、「朝食分とお弁当分」などまとめ炊きするパターン、家族の人数が変わったときのことなどを考慮しましょう。

内釜(内なべ)

炊飯器を選ぶとき知っておきたいのが内釜の違い。実は加熱方式に加え、内釜の材質もご飯のおいしさに大きく影響するのです。
内釜は金属と金属以外の2種類に大きく分かれます。金属は鉄、ステンレス、銅、アルミなど、金属以外は自然素材を活かした土鍋や炭の釜があります。

金属釜が優れている部分は、価格の幅広さと熱伝導率性・熱効率の良さです。早く熱が伝わるので、「早炊き」や「高速」などの機能をよく利用する人におすすめです。

一方、土鍋釜が優れている点は、一般的な金属釜より加熱温度を高くすることができ、かつ遠赤外線効果によってお米の中までしっかり熱が伝わります。さらに自然素材ならではの細かな泡だちによって、ふっくらと炊き上がるため、「土鍋ご飯」ならではのおいしさが楽しめます。

タイガー魔法瓶の金属なべは、土鍋と同じ素材の粉末を吹き付ける「土鍋コーティング」を施すなどして、土鍋の蓄熱性や遠赤外線効果に近づけているものもあります。早く炊きたい・価格をおさえたいなら「金属釜」、おいしさを追求するなら「土鍋釜」、双方の良さを取り入れたいなら「土鍋コーティング」という視点で選ぶのがおすすめです。

機能

炊飯器の画面

ご飯をもっとおいしく食べるため、料理をもっと楽しむためには、炊飯器の機能をしっかり確認しておきたいところ。最近の進化した炊飯器には多彩な便利機能が搭載されています。その中から購入前に確認しておきたい、おすすめの機能をご紹介します。

・炊き分け機能
通常の白米だけでなく、麦や玄米、雑穀、無洗米、炊き込みご飯などそれぞれに最適な炊き方ができる専用メニュー。機種によっては「食感炊き」や「銘柄炊き」といった機能も搭載されており、あらゆる種類のご飯をおいしく炊き上げることが可能です。

・調理機能
ご飯を炊くだけでなく、煮込み調理や焼き調理ができる専用メニューが付いている炊飯器もあります。取扱説明書にレシピがあり、酒蒸しやパスタ、餃子などが簡単に作れるほか、時間短縮にもつながると好評です。最近はケーキやプリンなどのお菓子作りができる炊飯器もあり、マルチクッカーさながらの多機能になっています。

・洗浄機能
内釜・内なべや内蓋のニオイを飛ばす洗浄コースを搭載した炊飯器。炊込みや調理をした後の気になるニオイも簡単にお手入れできます。

・早炊き機能
すぐにご飯を食べたいときや、うっかり炊くのを忘れていたときに大活躍するのが「早炊き機能」です。忙しい現代人にぴったりのこの機能。今や炊飯器の代表的な欠かせない機能の一つです。

お手入れのしやすさ

「いざ内釜を洗おうとすると、硬くなったご飯粒がくっついて取れない」「内釜以外のパーツはどんなタイミングでどうやって洗うのかわからない」などと、炊飯器のお手入れを負担に感じたことはありませんか? 購入前にはお手入れのしやすさもチェックしておきましょう。
最近の炊飯器であれば、コーティングや防汚加工などが施され、最初から洗いやすく汚れがつきにくい構造になっています。また、機能が増えた分、洗うパーツが多くなっていることもありますので、簡単に取り外して洗いやすいかどうかの確認も必須です。
ネットショップだけではわからないこともあるので、店頭で実際に手にとって確認してみるのがおすすめです。

選ぶならこれ!一押しの圧力IH炊飯器

「圧力IH炊飯器」の特徴や魅力、選び方のチェックポイントをお伝えしてきました。「まだまだ絞りきれない!」という人のために、ここで一押しの圧力IH炊飯器をご紹介します。

二重発熱構造による圧倒的高火力で最高温度約280℃を実現した「土鍋ご泡火炊き」で、お米一粒一粒を芯からじっくり加熱。また、激しい対流と細やかな泡立ちで傷つかないようにお米を守り、しっかりとでんぷんを閉じ込めます。食感と甘みで一合を極める「一合料亭炊き」機能を搭載するなど、ご飯好きにはたまらない製品です。

圧力IH炊飯ジャー〈炊きたて〉JPG-S100

360度どの角度から見てもキッチンに合う、コンパクトサイズの炊飯器です。「かまど熱封土鍋コーティング」で、上下の温度差による自然な対流を実現。少量高速、冷凍ご飯メニューなど便利機能も充実しています。

圧力IH炊飯ジャー〈炊きたて〉JPC-G100/G180

1合を約17分で炊飯できる【少量高速】炊飯、ほったらかしたままでおかずが1品作れてしまう時短【調理】、チンするだけでおいしいご飯を炊くことができる【冷凍ごはん】など豊富なメニューで忙しい人でも簡単に時短クッキングができます。タイガー独自の土鍋技術でふっくらおいしい土鍋炊きのようなごはんを楽しむことができますよ。

JPC-G100画像

「調理」メニューで作れるオススメ料理

角煮とプリン

上記ラインアップのような「圧力IH炊飯器」が備えた多彩な機能の中でも、特に注目を集めているのが「調理」機能です。記事の最後に、一度はチャレンジしてみたい「角煮」と、誰もが大好きなスイーツ「プリン」のレシピをご紹介します!

角煮

あらかじめ用意しておいた材料を炊飯器に入れ、混ぜるだけ! あとは「調理」キーを押して時間を設定すれば、80分後にトロットロの角煮が完成します。それはまるでお店の味!
簡単 トロトロ 炊飯器で美味しい角煮を作ろう>>

プリン

ダイナミックなビッグプリンに思わず感激! 見た目からは想像できない優しい甘さとぷるっぷるの食感はやみつきになります。ホームパーティーや女子会のメインスイーツにぜひどうぞ。
簡単、大きくて甘い、おいしい炊飯器プリンの作り方>>

※いずれも「圧力IH炊飯ジャー<炊きたて> JPK-A100/B100」を使用したレシピです。

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