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2017年12月27日
米粉100%パンの共同研究成果が農林水産省選定の「2017年農業技術10大ニュース」に入選

当社は9月に「IHホームベーカリー<やきたて> KBD-X100」を発売いたしました。
この商品は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)との共同研究によって開発された、増粘剤などの補助材料を使用せず、米粉、水、ドライイースト、砂糖、食塩、油脂、バターといった基本原料だけで、ふっくらとしたおいしい米粉100%の無添加グルテンフリー食パンを焼きあげるメニューを搭載しております。

市販されている米粉パンの多くは、パンに十分なふくらみを持たせるために増粘剤などの補助材料が添加されています。農研機構は、広島大学との共同研究により、米のデンプン粒が醗酵で生じるガスを取り囲んで「微粒子型の泡」を形成し、この構造を安定化させることで、生地の膨らみが維持されるメカニズムを明らかにしました。このメカニズムを用いて、農研機構とタイガー魔法瓶が共同開発を行い、技術の実用化に成功しました。

IHホームベーカリー <やきたて> KBD-X100>>

IHホームベーカリー < やきたて>  KBD-X100

今回の共同研究が、小麦アレルギーへの対応および、お米本来のおいしさを堪能できるパンによって米の需要拡大への貢献が期待されることから、農林水産省技術会議が選定する「2017年農業技術10大ニュース」の入選へとつながりました。

関連リンク ※農林水産技術会議のサイトに移動します

「2017年農業技術10大ニュース」の選定について>>

米粉100%パンの製造技術を開発 -補助材料なしでも、ふんわり、ふっくら!(PDF)>>

農林水産技術会議とは
農林水産省設置法により設置された、国家行政組織法上の特別機関で、農林水産研究基本計画の策定や、研究開発の状況及び成果の調査などを行っています。

当社は、「世界中に幸せな団らんを広める。」を企業理念に掲げ、創業以来、「熱コントロール技術」を核として商品開発を行って参りました。その技術を活用し、健康のために多くの方が我慢している「おいしい食事」や「食べたい食事」が調理でき、おいしく食べることができるよう、調理家電製品の観点からヘルスケアソリューションをご提案することが当社の使命であると捉え、産官学が一体となったソーシャル・ウェルネス活動を推進してまいります。

タイガー魔法瓶 新成長戦略 ヘルスケア領域での取り組み始動(2017年11月7日)>>

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