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お知らせ

2018年10月09日
当社が開発に携わった真空断熱容器が搭載された
「こうのとり」7号機が9月23日に打ち上げられました。

2018年9月23日(日)2時52分27秒、宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機を搭載したH-IIBロケット7号機が種子島宇宙センターから打ち上げられました。

ロケットの打上げから約15分後に「こうのとり」7号機は分離され、打ち上げは無事成功しました。

打上げの模様はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=PaedKidox3U
※JAXAのyoutubeチャンネルにリンクします。

「こうのとり」7号機/H-IIBロケット7号機打上げライブ中継

こうのとり7号機搭載の小型回収カプセルについて

当社とJAXAが共同開発した真空二重断熱容器は、国際宇宙ステーション(ISS)から地上に物資を回収する小型再突入カプセルにおいて、宇宙実験サンプルを格納するために使用されております。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進める小型回収カプセルのミッション概要

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進める小型回収カプセルのミッション概要(JAXA提供)

小型再突入カプセルでは、電力を使わずに保冷するため、真空二重断熱容器(魔法瓶構造)と蓄熱剤(保冷剤)を搭載し、その中に実験サンプルを格納します。

宇宙実験サンプル格納用 真空二重断熱容器

真空二重断熱容器は着水時の40Gに耐える強度構造と長期間の保冷性能を備えられるように、開発を進めました。保冷性能を向上させるために、内容器の口部から冷気が逃げないように、外容器を重ねあわせる構造が特長です。

真空二重断熱容器

詳細はこちら>>

実験試料を乗せたカプセルは今後、大気圏突入前にこうのとりから放出され、南鳥島付近の海上に落下します。打ち上げは成功したので、今回のミッションである宇宙からの重要な成果物が地上に戻ってきて、この真空容器が無事に回収されることを願っています。

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